代田陶芸教室のブログ。

〜60歳以上の世田谷区民の方が学べる陶芸教室です〜

作品のご紹介です(追記あり)。

食卓を彩る食器も素敵ですが

ご自宅を手作りの陶器で飾るというのもとても素敵な事だと思います。

今回はそんなお写真のご紹介です。

 

玄関に並んだ3枚のプレート。分割した模様がリズムを生んで

広がりをイメージさせてくれます。間隔を空けた所がミソですね。

知的な作品にお客様との会話も弾みそうです。

細かい模様に釉薬の濃淡が効いています。

掛け分けもバッチリ✨釉薬の特徴をうまく使った作品です。

こちらは表札です。

デザインにとってもユーモアがあってお人柄を表しているようですね。

「私も欲しい!」と注文が殺到しそうです。

世界中を旅しているそうで、その時の思い出をこうして陶器で形にされるなんて
とてもロマンがありますね。
アルゼンチンのお土産屋さんで見たパタゴニア現代アートを参考に仮面制作にチャレンジ。
寝室に飾っているそうです。

こちらは先日の陶芸作品展に出展された切り抜きバスケット作品。

今はダイニングテーブルのセンターで活躍中だそうです。

透かしたことで器に軽やかさも出て織部釉とフルーツの色が大変美しいですね。

丁寧に切り抜き、角の処理も手を抜かず熱心に制作されていた姿が蘇ります。

こちらのスケッチはパタゴニア,パイネ山郡をトレッキングしたときに描かれたそうです。

そのスケッチをもとに染付でお皿を制作されました。

青の濃淡で構成していく「染付」ですが不思議と鮮やかなその景色の色が頭に

浮かんでくるようです。その時に強く印象に残った部分が青の世界で刺激され

空気感や光の強さ、風や匂いも感じられるのではないでしょうか。

思い出を作品に込めるというのはとても素敵な事だと思います。

自分が作った作品が誰かの気持ちを癒したり、弾ませたり。

そんな事も多いにあるかと思います。

これからも楽しみにしております(^^)

貴重なお写真を沢山どうもありがとうございました✨

また是非ご紹介させてくださいね!

 

手作り花器を塀にかけて大切に季節の花を育て、道ゆく人を

楽しませているよ!というお話もお伺いしたことがあります。

ものづくりとは豊かな気持ちを広げてくれますね。

 

皆様もこちらのブログで作品をご紹介させてくださいませんか?

ご応募お待ちしておりまーす!

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