6月の終わりに開催されました染付の講習会。
真剣にデモンストレーションをご覧いただきありがとうございます。
図柄をカーボン紙で写しとって骨描きからスタート!
古典柄にはそれぞれ意味があって調べてみるととても興味深いです。
柄は線を均一に描くと綺麗に見えます。うさぎは強弱をつけると柄と対比になって
リズムが生まれて作品に奥行きが出ますね。
植物の書き方のポイントを説明しています。
花は繊細な細い線で表現し、つるは筆の弾力を使って生き生きとした
力強い線を描きます。濃(だみ)を施し濃淡をつけ植物の生命力を
表現していきます。光の方向も意識してあげる良いですね。
力作👏濃淡が上手に表現されていて生き生きとした朝顔です!
オリジナルの図案もOKです!海の仲間シリーズを定番で描かれています✨
楽しい図柄、可愛いですね。
綺麗に焼き上がっております。順次授業の際にお返しいたしますね。
濃淡も上手につき、図案もアレンジされていて👍です✨
染付はその時の筆の走りや濃の溜まり具合、筆運びなど、焼き上がりから
その時の自分を振り返ることができるのも面白い点だと思います。
次回応用もどんな作品が焼き上がるか今から楽しみです!