6月11日(金)に藤野先生、笠井先生
木村先生、眞嶋先生による「スリップウェア」の
講習会がありましたので
藤野先生にその様子を記事にしていただきました。
昨年度の講習会は緊急事態宣言による休講のために
全講座中止、約2年ぶりとなる講習会でした。
※本年度の1回目の講習会「練込み」は緊急事態宣言のため
9月3日(金)に延期になりました。(詳しくは各授業にてご案内いたします)
複雑に見えますが作り方はシンプル。
板状にした粘土に白化粧を掛けてからを色化粧をスポイトで線引きします。
そのあと専用の針で表面を軽く引っ掻くと羽のような模様が現れます。
とは言うものの、やってみるとコツを掴むまでが意外とたいへん。
あちらこちらから「あぁ〜」「わぁー!」の声が聞こえてきました。
2枚目、3枚目とやっているうちにコツが見えてきたでしょうか。
基本的な模様、応用の模様といろいろ。
色は6色用意しました。
組み合わせで可愛くもシックにもなります。
スリップウェアの良いところは、失敗かな?と思っても
出来上がるとステキな模様になっているところ。
このあと乾燥→素焼き→講師による施釉(透明釉)をしてから酸化で焼成します。
それぞれ個性が出て綺麗な模様になっていますね、焼き上がりが楽しみです✨
皆様お疲れ様でした!!