12月に入ってすっかり寒くなりましたね。
窯場で還元焼成をしてると少し温かいですが冬の窯場はとても寒いです。
本日の本科の課題は午前午後とも施釉でした。
初めて呉須(ごす)を使った絵付けにチャレンジいたしました。
呉須はコバルトを含んだ顔料で焼き上がると下の写真のように青く発色します(呉須を使えば下の写真のように細かい絵が描けるわけではありません)。
厳密にいうとこの見本は磁器土の還元焼成で・・・っと、話が難しくなりそうなので本科の方は「呉須は青くなる」とだけ記憶しておいて下さい。
絵付けが終わったらザバ~と釉薬を掛けます。
釉薬を厚く掛け過ぎると絵が流れたり滲んだりします(今日言うのを忘れたような気がしますが、、)
どのような焼き上がりになるか楽しみですね。