染付の基礎に続き応用の講習会が開催されました。
今回は水から呉須ヘとグラデーションを楽しむ(つけ濃み)
余白をぬり埋める(地濃み)の練習をしました。
つけ濃みの課題作品 青のグラデーションと白のコントラストが美しい。
はじめに講師によるデモンストレーション。
コツなどを話していきます。
そのあとは実戦!実戦!!
和紙染めに挑戦中。
配置や濃さを考えながら一つづつ濃を和紙に染み込ませていきます。
重なったところがきれいですね。
真剣!テストピースで試し描きをした後に、いざっ!!
何度も試してお皿の傾き加減や濃の量の加減を掴んでいきます。
淡いところや濃いところ、お皿の中でモチーフの見え方のバランスをとっていきます。
練り消しの使い方もマスター。消すことはもちろん白で描くという事もできます。
お持ちになった図案もOKです。猫ちゃん可愛い(^^)柔らかい毛の表現がいいですね。
講師のアドバイスとともに和気あいあいと練習する皆さん。
お孫さんが喜ぶ姿を想って、筆を走らせ集中します!
このあと釉掛けも終わり作品は窯の中へ。
焼き上がりましたらこちらにてお知らせいたします。
無事焼きあがりますように✨
✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎
クリスマスに間に合うように窯担当の講師が頑張ってくれました!
呉須の発色も美しく素敵に焼き上がりました✨
さすが応用クラスですね👍
写真のお皿は講習会当日に提出された分です。
後日提出された方の作品は焼き上がりましたら
こちらのブログでお知らせいたします。
(お渡しは年明けを予定しております。)
今回使用した生地がとても薄く繊細なものでしたので
何枚か縁に亀裂が生じていました。
タイミングが合いご自分で金継ぎされた方もいらっしゃいましたが
残りは本日講師が金継ぎいたしました。
レアな銀箔を使っての継ぎバージョンも。
本日サプライズで図案のシロクマのクリスマスカードを
手作りで持って来てくださった生徒さんが!✨
どうもありがとうございました(>▽<)